お便りコーナー

以下の生徒さんとお母さまに写真やコメントをお寄せ頂きました。ありがとうございます。

稲葉瑠花ちゃん、亜玖里ちゃん、春葵ちゃんとお母さま

当スクールより

稲葉さんは2001年に当校が取り上げられたNHKの番組をご覧になった姉妹のおばあちゃまからお問い合わせをいただいたのがきっかけで入学してくださいました。

1番上のお姉さんの瑠花ちゃんは3歳8ヶ月のときに入学してくださいまして、その後続けて二人の妹さんも入学していただき、今では姉妹3人仲良く通ってくださっています。3人とも英語が大好きで、毎週のレッスンをとても楽しんでいます。

お母さまより

子どもは成長していく過程で、自然とさまざまな事に興味を持ち、やりたい事もたくさん出てきます。例えば、フィギュアスケートやサッカーなどをテレビで見て、「自分もやってみたい!」と言い出す子どもたちは多いと思いますが、英語を習うということに関しては、なかなか直接的なきっかけは少ないと思います。

我が家の子どもたちも、当初は英語を習う事にはまったく興味はありませんでした。しかし、祖母の声かけでベルグレイヴで初めて体験レッスンをしてから、英語に大きな興味を持つようになりました。

つまり、最初はなんとなくスタートしても楽しい時間をすごすうちに自然と興味というのは生まれてくるものなのだと思います。今では3人とも「英語辞める?」と聞いても「辞めない!!!」と即答するほどに英語が大好きになり、毎回楽しくレッスンを受けているので、通学に片道1時間かかりますが今後も継続していきたいと考えています。

久保田裕大くん、歩美ちゃん、結子ちゃんとお母さま

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当スクールより

久保田家のご兄弟はみなさん2歳ごろから当校に入学してくださっています。お兄さんの裕大くんが入学した当時はプレスクールがなかったために、イングリッシュスクールからのスタートでしたが、下の歩美ちゃんと結子ちゃんはプレスクールからのスタートでした。

スタートは異なれど、現在では3人ともみんな英語が大好きでとても頑張りやさんです。先日、裕大くんは小学校2年生のときに英検5級に満点で合格する快挙を成し遂げてくれました。そして、これはまさに三人のお子さんの送り迎えをしてきたお母様の快挙ともいうことができると思います。3人のこれからがとても楽しみです。

お母さまより

ベルグレイヴには子供3人、裕大(小3、8才)、歩美(年長、6才)、結子(年少、4才)が、それぞれ2才頃からお世話になっています。英語のヒアリングや発音は小さい頃に身につけておいた方が良いと思ったので、幼児英語教育を始めました。3才の頃、親と離れて教室に入れず、泣きながらレッスンをしていた裕大でしたが、小2(7才)の秋に英検5級を受験したところ、高熱を出しながらの受験で心配しましたが、なんと満点合格する事が出来ました。

そして英検の協会からは優秀賞というおまけも頂きました。これが英語の勉強の励みになった様で、今年は4級合格を目指すと言っています。負けず嫌いな歩美は、分からない事があると悔し涙を流して一生懸命レッスンについて行こうと努力しています。今は簡単な英文の読み書きが出来る様になりました。甘えん坊の結子は、プレスクールで日常生活の会話を身に付けました。そして4月からの幼稚園生活も、すんなりと溶け込む事が出来ました。英語だけでなく、先生や友達との接し方も学んだ様です。

最近、上の子が英語の宿題をやっていると、真似をして自分でアルファベットの書き方の練習を宿題のかわりにやっています。なかなか私がそれぞれの面倒を見てあげられずにいると、3人で教え合ったり、簡単な英会話を3人でしたり『英単語しりとり』をしたりして遊んでいます。先生方が『英語は楽しいもの』という教育をして下さっているので、英語を続けられ、ここまで成長出来たのだと思います。ヒアリングも発音も身に付いて来ました。あとは、積極的に英語を使ってくれたらと思います。

丹羽美聡ちゃんのお母さま

当スクールより

3才3ヶ月~6才(2008年3月)まで在籍。 4月よりお父様の転勤でドバイへ行かれました。 転勤先のドバイよりお母様からお手紙を頂きましたのでご紹介させて頂きます。

お母さまより

ご無沙汰しております。 3月までお世話になりました丹羽美聡(にわみさと)の母です。ドバイについて、もう2ヶ月が過ぎてしまいました。早いものです。 ドバイについてすぐ、9月から通う小学校のレベルチェックを受けました。試験内容は読み書き計算、すべてのフォニックス、簡単な会話のやりとり、〆て30分以上かかったでしょうか。美聡の評価は親が思っていた以上に良く、Grade2のレベルと言われました。しかしGrade1終了証がないとGrade2には行けないようで、9月からはGrade1からスタートすることになりました。美聡の評価が良かったのはベルグレイヴがあったからです。フォニックを完璧に教えていただいたお陰だと思っております。

4/24~6/19はモンテッソーリーのナーサリーに入れました。こちらの幼稚園/小学校は3学期からの編入は禁じられているようで、VISAの厳しくないナーサリーを見つけました。美聡は私が思っていた以上に積極的で、毎日驚かされています。レストラン・スーパーでの店員との会話を戸惑いもなく口から英語が出てきています。また隣の8歳の子供とはほとんど毎日遊んでおり、不自由なく英語を使って遊んでおります。そこで初めて親は、『あっ、しゃべれるんだ~』と知りました。日本でいた時の英語学校は無駄ではなかったんだと思いました。

小学校でサマースクールが始まりました(勉強のみ)。毎週土曜日から木曜日の8:00~13:00、6週間あります。美聡がどれぐらい頑張れるかが楽しみです。

親も子供に負けないよう、プライベートレッスンを受けております。

あれは美聡が3歳3ヶ月になった11月終わり。ベルグレイヴに出会い、途中英語をやらせていて疑問も多く生まれましたが、今は本当に感謝しております。有難うございました。

また日本に戻りましたら宜しくお願いいたします。

長井洸樹くん、裕美佳ちゃんのお母さま

当スクールより

幼稚園年少から入学した長井洸樹くんは、シャイな子で馴染ませるのにお母様はご苦労なさいましたが、その経験をお手紙にしてくださいました。 大変優秀なお子様で、現在は楽しくお勉強しています。

お母さまより

2人の子供が、ベルグレイヴにお世話になってから早いものでもうすぐ3年がたちます。 洸樹(1年生)は年少の1月から、裕美佳(年中)は年少の9月からお世話になっています。今でこそ2人とも「先生大好き!レッスンも楽しいよ!」と笑顔で話してくれますが、始めた時はとても大変でした。

洸樹はもともと新しい環境が苦手な子で、慣れるまでに時間がかかることは覚悟していましたが、幼稚園にも通っていましたし、何回か行けば慣れるだろうと簡単に考えていました。ところが、1ヶ月たち2ヶ月たっても全く慣れず、私が教室に一緒に入らなければレッスンは受けられませんでした。

「他の子供たちは1人で教室に入り、楽しくレッスンを受けているのにどうしてうちの子は…」と、私自身とても悩みましたし、子供に「どうして?」と問い詰めて聞いてしまったこともありました。また、あまりにも慣れないので「やめようか?」と聞いたこともありました。でも何故か「やめない」と答えが返ってくるのです。

私のひざの上に座って、泣きながら見てるだけで、レッスンには参加していないように見えるのに「やめない」というのは、どうしてなんだろうと、私もそのときは考えこんでしまいました。その間は、先生やベルグレイヴのスタッフの方々、また一緒にレッスンを受けていたお子さん達にも、本当にご迷惑をおかけしたと思います。

結局、そんな状態が半年は続きました。でもその半年という長い時間をかけて、少しずつ「レッスンは楽しい!」という気持ちが彼の中で育っていったようでした。その証拠に、私が教室にいる時間を短くしても平気になっていきました。そしてある時「今日は入らなくていいよ!」と自分から言ってきてくれました。こちらが、拍子抜けするほどあっさりとそのときはきたのでした。それからも、年中の夏休み明けに何回か教室に入りましたが、それも乗り越えて、今では、あの苦労はなんだったのかと思うほど英語が大好きになりました。

裕美佳も上の子ほどではありませんでしたが、入会してしばらくたった後、2~3ヵ月は教室に私も入り、その後も不安になってしまった時は何回か入りましたが、こちらも今では「先生大好き!」で英語も大好きになりました。

2人に共通して言えることは、泣きながらでも、休まずに私と一緒に教室に入っていたこと、また私の目から見たら、全くレッスンに参加していないように見えても、その子なりに気持ちでは参加していたということでしょうか?

私のように英語に苦手意識をもってほしくない、また英語を勉強としてではなく、自分の気持ちを伝えるための手段として捉えてほしい、と思い子供にはじめさせた英語でしたが、3年のレッスンを通じて英語だけではなく、ゆっくりでも新しい環境に慣れ、頑張っていくことが身についたように思います。

これからもいろいろとあると思いますが、今までの苦労を忘れずに子供を見守っていきたいと思います。