洸樹(1年生)は年少の1月から、裕美佳(年中)は年少の9月からお世話になっています。今でこそ2人とも「先生大好き!レッスンも楽しいよ!」と笑顔で話してくれますが、始めた時はとても大変でした。
洸樹はもともと新しい環境が苦手な子で、慣れるまでに時間がかかることは覚悟していましたが、幼稚園にも通っていましたし、何回か行けば慣れるだろうと簡単に考えていました。ところが、1ヶ月たち2ヶ月たっても全く慣れず、私が教室に一緒に入らなければレッスンは受けられませんでした。
「他の子供たちは1人で教室に入り、楽しくレッスンを受けているのにどうしてうちの子は…」と、私自身とても悩みましたし、子供に「どうして?」と問い詰めて聞いてしまったこともありました。また、あまりにも慣れないので「やめようか?」と聞いたこともありました。でも何故か「やめない」と答えが返ってくるのです。
私のひざの上に座って、泣きながら見てるだけで、レッスンには参加していないように見えるのに「やめない」というのは、どうしてなんだろうと、私もそのときは考えこんでしまいました。その間は、先生やベルグレイヴのスタッフの方々、また一緒にレッスンを受けていたお子さん達にも、本当にご迷惑をおかけしたと思います。
結局、そんな状態が半年は続きました。でもその半年という長い時間をかけて、少しずつ「レッスンは楽しい!」という気持ちが彼の中で育っていったようでした。その証拠に、私が教室にいる時間を短くしても平気になっていきました。そしてある時「今日は入らなくていいよ!」と自分から言ってきてくれました。こちらが、拍子抜けするほどあっさりとそのときはきたのでした。それからも、年中の夏休み明けに何回か教室に入りましたが、それも乗り越えて、今では、あの苦労はなんだったのかと思うほど英語が大好きになりました。
裕美佳も上の子ほどではありませんでしたが、入会してしばらくたった後、2~3ヵ月は教室に私も入り、その後も不安になってしまった時は何回か入りましたが、こちらも今では「先生大好き!」で英語も大好きになりました。
2人に共通して言えることは、泣きながらでも、休まずに私と一緒に教室に入っていたこと、また私の目から見たら、全くレッスンに参加していないように見えても、その子なりに気持ちでは参加していたということでしょうか?
私のように英語に苦手意識をもってほしくない、また英語を勉強としてではなく、自分の気持ちを伝えるための手段として捉えてほしい、と思い子供にはじめさせた英語でしたが、3年のレッスンを通じて英語だけではなく、ゆっくりでも新しい環境に慣れ、頑張っていくことが身についたように思います。
これからもいろいろとあると思いますが、今までの苦労を忘れずに子供を見守っていきたいと思います。